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■縫い糸の種類

縫糸には多くの種類がありますが、大別しますと、素材別(原料繊維別)と用途別に分けられます。
他にも、規格別(番手別)、加工別などに細かく分類することができます。

素材別分類

数多い繊維の中でも縫糸に適した性質を持つ素材は限られており、現在使用されている種類はおよそ下記の通りです。
(素材別種類)
絹縫糸 絹糸
絹紡糸
綿縫糸 綿糸
絹縫糸 亜麻糸(リネン)
佇麻糸(ラミー糸)
ポリエステル縫糸 フィラメント糸
紡縮加工糸
伸縮加工糸
綿混紡糸
ナイロン6縫糸 フィラメント糸
伸縮加工糸
モノフィラメント
ナイロン6 6縫糸 フィラメント糸
モノフィラメント
ビニロン縫糸 フィラメント糸
伸縮加工糸
綿混紡糸
ポリプロピレン縫糸 フィラメント糸
アラミド系縫糸 フィラメント糸
綿混紡糸
レーヨン縫糸 フィラメント糸
綿混紡糸
その他縫糸 複合糸

規格別(番手別)

フィラメント
呼ぴ(番手) 構成 使用する糸の総繊度dtex{D}
#1 3x3 2100〜2520 {1890〜2250}
#3 2x3 1750〜2000 {1575〜1800}
#5 2x3 1400〜1700 {1260〜1500}
#6 2x3 1167〜1333 {1050〜1200}
#8 2x3 978〜1100{880〜1000}
#10 2x3 822〜9988{740〜860}
#20 2x3 660〜801 {600〜720}
#30 1x3 440〜534 {400〜480}
#40 1x3 300〜370 {270〜330}
#50 1x3 220〜267 {200〜240}
#60 1x3 155〜190 {140〜170}
#80 1x3 117〜150 {105〜135}
#100 1x3 99〜112{90〜100}
#120 1x2 78〜90{70〜80}
#140 1x2 56〜66{50〜60}
#150 1x2 44〜50{40〜45}
スパン
呼ぴ(番手) 原糸番手(dtex) 合糸数 総合繊度
#8 20S (300) 4 1200dtex
#20 20S (300) 3 900dtex
#30 30S (200) 3 600dtex
#40 40S (145) 3 435dtex
#50 50S (120) 3 360dtex
#60 60S (100) 3 300dtex
#80 80S ( 74) 3 222dtex
#100 64S ( 92) 2 184dtex

■縫糸を形成する単糸は紡績糸かフィラメント糸であり、縫い糸はこれらの単糸の集合体です。

紡績糸(スパン)

短繊維を並行状態となうように引きそろえ、撚りを加えて繊維相互間の滑脱を防ぎ一本の糸としたものを いいます。毛羽を有し、綿糸に近い風合いの糸です。

フィラメント

長繊維のことであり、連続したエンドレスの糸で、表面に毛羽はなく平滑です。 フィラメントには「モノフィラメント」と「マルチフィラメント」があります。 モノフィラメントは、太くて一本だけで用いられるフィラメント糸のことで、釣 り糸(テグス)状の糸です。マルチフィラメントは、細いフィラメントを何十本 も収束させて一本の糸にしたもので、モノフィラメントに比べしなやかさを有し、 多用途に用いられます。

■縫糸を用途別に大別するとミシン糸と手縫糸があり、一般的にはミシン糸はZ撚で、手縫糸はS撚(一部Z撚)です。

撚方向の見分け方

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