縫糸の知識 LEARNING

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縫糸の種類縫糸の製造工程縫糸トラブルQ&A

糸切れが発生する。

 

針をみてください。

原 因

A.針は正しく取り付けてありますか。
B.針がミシン部品等に接触して先端が漬れたり曲がっていませんか。
C.糸の太さに比ぺて糸穴が小さくないですか。
D.針は太くないですか。

対 策

A.針を正しく取り付け直してください。
B.新しい針と交換してください。
C.糸の太さに合った番手の針をお選びください。
D.太い針は針熟も高くなるので、生地に合った番手の針を選ぴ、できれぼオイリングすることをお勧めします。

■下糸が切れる
下糸か切れる原因の多くは針ではなく、ミシン・ミシン部品・縫い糸等の方にあると考えられます。

ミシンの具合は?

原 因

A.針と釜剣先またはルーパーのタィミンクは正しいですか?
B.上糸下糸の糸道にキズはありませんか。
C.押さえの針穴、針仮等にキズはありませんか。
D.上糸の糸張力は強過ぎたり弱過ぎたりしていませか。
E.下糸の糸張力は強過ぎませんか。
F.回転を上げ過ぎていませんか。

対 策

A.正しく調整してください。
B.C.キズを取り、系滑り面を滑らかにしてください。
D.E.糸調子を調整してください。
F.回転を下げてください。

縫い糸は?

原 因

A.ボビンに糸を巻き過ぎていませんか。
B.糸の巻き方ガ悪くないですか。
C.糸が古かったり質が悪くないですか。
D.上糸の通し方は正しいですか。

対 策

A.ボビンの巻き量は80〜90%が適当です。
B.正しく巻き直してください。
C.糸を質の良い新しいものと交換してください。
D.正しく通して直してください。


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地糸切れが発生する。

 

針をみてください。

原 因

A.針が太過ぎませんか。
B.針先が鋭くとがった針を使っていませんか。
C.針先が潰れたり曲がっていませんか。
D.適正なボールポイントの針ですか。
E.生地の厚さに合った針ですか。
F.生地が溶けて針に付着していませんか。

対 策

A.可能な限り細い針を使ってください。
B.ボールポイント針を使ってください。
C.新しい針と交換してください。
D.生弛に合ったボールポイント針と交換してください。
E.生地に深く入り込まない針を便ってください。
F.針熱が上昇して生地が溶けてしまうからです。糸にシリコンオイルを塗ってください。

ミシンの具合は?

原 因

A.回転を上げ過ぎていませんか。
B.針板の穴経が小さ過ぎませんか。
C.針板の穴にキズがありませんか。
D.押さえの圧力が強過ぎませんか。
E.縫い目ピッチが小さ過ぎませんか。

対 策

A.回転を可能な限り落としてください。
B.針板穴径の適正なものを使ってください。
C.針板の穴を磨くなどして滑らかにしてください。
D.押さえの圧力は弱くしてください。
E.縫い目ピッチを粗くしてください。

縫い糸は?

原 因

A.生地素材や重ね枚数に対して糸が太過ぎませんか。
B.燃リが強過ぎませんか。
C.滑リの悪い糸ですか。

対 策

A.素材に適した糸を使ってください。
B.表面毛羽のある糸を使ってください。
C.平滑性のある糸を便い、できればシリコンオイルを塗ってください。


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糸引け・糸返りが発生する。

 

針をみてください。

原 因

A.針先が曲がっていませんか。
B.針が太過ぎませんか。
C.針に貫通抵抗がかかっていませんか。

対 策

A.新しい針と交換してください。
B.可能な限り細い針を使ってください。
C.
●素材を切断して発生を防ぐ、針先がナイフ状の針を使ってください。
●針先が尖鋭タイブの針を使ってください。
※糸引け・糸返りは、素材の織り密度、糸の打ち込み率、使用素材等によって
大きく影響され、縫い糸が縫い目を構成するときに発生します。従って、針だけで
これらの現象を解消することは大変困難です。

ミシンの具合は?

原 因

A.回転を上げ過ぎていませんか。
B.針板の穴径が大き過ぎませんか。
C.糸張力が強過ぎませんか。
D.縫い目ピッチを小さ過ぎませんか。

対 策

A.回転を可能な限り落としてください。
B.針板穴径の小さなものを使ってください。
C.糸張力はできるだけ弱くしてください。
D.縫い目ピッチを粗くしてください。

縫い糸は?

原 因

対 策

できるだけ細い糸を使い、更に縫い糸にシリコンオイルを塗ると効果があります。


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パッカリング(縫いズレ)が発生する。

 

針をみてください。

原 因

A.生地や縫い糸に対し針が太過ぎませんか。
B.針の先端が潰れたり曲がっていませんか。

対 策

A.可能な限り細い針を使ってください。
B.新しい針と交換してください。

ミシンの具合は?

原 因

A.適正なミシンですか。
B.ミシン調整は適正ですか。

対 策

A.針迭リ機構ミシンや上下送りミシンを使ってください。
B.適正なミシン調整とは
●押さえ金の圧力は弱め
●送り歯の高さは高く
●滑りやすい押さえ金(テフロン製等)や、スライドリング押さえ金

縫い糸は?

原 因

A.適正な糸を便っていますか。

対 策

A.適正な糸とは
●番手の細い糸
●伸びの少ない糸
●縮まない糸


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パッカリング(縫い縮み)が発生する。

 

針をみてください。

原 因

A.生地や縫い糸に対し針が太過ぎませんか。
B.針の先端が漬れたり曲がっていませんか。

対 策

A.可能な限り細い針を使ってください。
B.新しい針と交換してください。

ミシンの具合は?

原 因

A.適正なミシンですか。
B.ミシン調整は適正ですか。

対 策

A.先引きローラーミシンを使ってください。
B.適正なミシン調整とは
●押さえ金の圧力は強め
●送り歯の高さは低く
●針板穴径は小さく
●押さえ金のスリット幅は小さく
●糸張力は弱く
●ミシン回転は低く

縫い糸は?

原 因

A.適正な糸を使っていますか。

対 策

A.適正な糸とは
●番手の細い糸
●伸びの少ない糸
●縮まない糸


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